連日報道されています様に、森友学園問題で今国会での目玉である働き方改革関連法案の審議が遅れています。
また、杜撰なデータを基に審議されていた裁量労働制の対象拡大は見送られることになりました。
投稿者: ドクター総務
【グローバル通信バックナンバー】Vol.80 [2018年3月号]
4月から労働契約法第18条「無期労働契約への転換」の申込みが本格化しますが、
就業規則(労働協約)や労働契約書の見直しはお済でしょうか?
【グローバル通信バックナンバー】Vol.79 [2018年2月号]
首都圏のマンション平均価格が、27年ぶりの高水準でバブル後最高値をつけたというニュースをきき、世の中“好景気”なのかな?と思いました。
一方、イオングループや無印良品では、商品の一斉値下げをし、政府・日銀が推し進めるデフレ対策に逆行する動きをしており、好景気の恩恵は、極々一部の大手企業や富裕層に限られていることを感じます。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.78 [2018年1月号]
謹んで年頭の御祝詞を申し上げます。
旧年中は、一方ならぬお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
本年は政府主導の「働き方改革」も加速され、また、労働契約法や労基法の改正に伴う
様々な職場環境整備の必要に迫られることと思われます。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.77 [2017年12月号]
労働基準法の大改正をひかえ、また、過重労働の撲滅を目指し、
現役の労働基準監督官と共に監督官OBを活用して企業への監督・指導を強化する様子です。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.76 [2017年11月号]
今月は「過重労働解消キャンペーン」にあたり、労働基準監督の臨検も集中的に行われます。
今後このような労働時間に関連した行政の是正・指導は、しばらく続くものと思われます。
企業(特に小規模の零細中小企業)にとって労働力不足とともに労働時間の削減は大きな悩みの種です。
本音のところ、どこから手をつければ善いのか?とお考えだと思います。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.75 [2017年10月号]
先月、ある大手広告会社が違法残業を行わせたとして、開廷の上処罰されました。
これまで、何度も行政から是正指導を受け、その都度、是正のための計画書を作成されたにもかかわらず、実行されず、まさしく絵に描いた餅で、過重労働による弊害を繰り返し発生させている会社の悪質性に対し、厳しい姿勢で司法がのぞんだのが今回の結果です。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.74 [2017年9月号]
平成30年4月以降、多くの有期契約労働者に無期転換申込権が発生することが見込まれています。
いわゆる『無期転換ルール』の本格的な運用が始まるからです。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.73 [2017年8月号]
急速に経済活動の「外部環境」や労働者の「感覚」が変化していることに気づいていますか?
新たな人材を求め募集をしても中々応募がない。
たとえ数少ない応募者の中から採用に至っても会社が求める人材とは違い、
数か月を待たずに様々な勤怠上の問題で退職する労働者が増えています。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.72 [2017年7月号]
「ああ忙しい、忙しい。たいへんだ、時間がない」
と大騒ぎする方が身の回りにいませんか?
この様な方は残念ながら、仕事ができない典型的なタイプと言わざるを得ません。