あらかじめ高額な医療費がかかることが予想されるときは、限度額適用認定証を提示することで医療費を軽減することができます。 これは窓口での支払を法定の自己負担限度額までにとどめることができるもので、申請対象者は70歳未満の被… もっと読む »
会社役員が複数の事業所で役員を兼任している場合の社会保険はどのようにすればいいのでしょうか。
会社の代表取締役が複数の会社で代表取締役に就任し、報酬を得ている場合、代表取締役に関しては、常勤非常勤に関係なく報酬が出ていれば社会保険の被保険者の対象になります。 そのため、両方の事業所で被保険者資格取得届を提出し、ど… もっと読む »
有休は時間単位で取得することができるのでしょうか?
労使協定によって、5日の範囲内で時間単位の有休を取得することが可能です。 取得可能時間の計算方法は1日の所定労働時間につき、1時間に満たない端数は時間単位に繰り上げて計算します。 例えば1日の所定労働時間が6時間30分の… もっと読む »
パート社員、アルバイト社員でも年次有給休暇を取得することが可能でしょうか?
パート、アルバイトであっても年次有休休暇は付与されます。 ただし労働日数が少ない労働者については正社員と同じ日数というわけではなく、労働日数などに比例して付与することになっています。 比例付与の対象になる労働者は下の通り… もっと読む »
インフルエンザにかかった人を出勤停止にできるのでしょうか?休んだ間分の休業手当は支給しなければならないでしょうか?
新型インフルエンザと季節性のインフルエンザで対応方法が異なります。 新型の場合は「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」から就業制限があるとされ、出勤停止を命じることができるとされています。 … もっと読む »
熱中症は労災になるのでしょうか?
業務中に発症した熱中症が労災と認定されるかどうかは、一般的容認要件または医学的診断要件のいずれかの要件を満たすことで認められます。 【一般的容認要件】 仕事をしている時間帯や場所に熱中症となる原因があること 原因と熱中症… もっと読む »
出張中の労働時間の扱い方は?
出張など社外で仕事をする際は労働時間を正しく判断することが難しくなります。 このような場合、所定労働時間働いたとみなすことが可能になります。
出張中の移動時間は労働時間に含まれるのでしょうか?
労働時間とは「使用者の指揮監督を受けている時間」をいいます。 一般に移動時間は労働者が自由にその時間を利用できるとされるため、原則労働時間にはなりません。 労働時間として扱われる場合もあります ただし、上司と行動を共にし… もっと読む »
振替休日と代休の違いはなんでしょうか?
振替休日とは就業規則等であらかじめ定めてある休日を事前に手続きして他の労働日と入れ替えることです。 振替休日とは・・・ 労働日と休日が入れ替わるだけなので、休日出勤にはならず割増賃金もかかりません。 ただし週をまたがって… もっと読む »
妊娠中の社員のつわりがひどく、会社に出勤ができません。何か給付などはあるのでしょうか?
健康保険の傷病手当金制度を利用できます。 申請が必要です。 これは妊娠して産休に入る前につわりなどの体調不良で入院や自宅療養をする場合支給される保険給付です。 申請するためには、会社を連続して4日以上休みその間に給与が支… もっと読む »