今年4月から大企業(中小企業は来年4月)は「時間外労働の上限規制」が始まりました。経営者を含め管理者は、適正な運用に頭を悩まされていることだと思われます。
また、適正な運用の中には、時間管理と同時にその労働時間に対応した対価・賃金について労基法通りの計算が適正に行われ、支払われていることも含まれます。
タグ別アーカイブ: 助成金
【グローバル通信バックナンバー】Vol.93 [2019年4月号]
いよいよ「働き方改革関連法」がスタートしました。
各企業とも規制の枠のなかで如何に従来の成果を上げていけるか?
「元号」が変わり(5月から)新しい時代に求められるビジネスモデルを構築できるか?
企業として試される「生き残り」をかけた戦いが始まったばかりです。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.89 [2018年12月号]
日産自動車の役員逮捕に関連して、企業統治の在り方の難しさを考えさせられました。
中小企業、特にオーナー社長の場合、経営責任を公私共に全面的に負うことを前提に、独裁的な判断や職場環境の不備(パワハラ・セクハラ等)、不正を放置してしまう事が多にしてあります。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.83 [2018年6月号]
来年から「元号」が変わることをふまえ、
各種契約書での「元号」表記から「西暦」表記に切り換える相談を顧客から受けます。
昭和・平成と、次はどの様な元号になるのでしょうか?
【グローバル通信バックナンバー】Vol.81 [2018年4月号]
連日報道されています様に、森友学園問題で今国会での目玉である働き方改革関連法案の審議が遅れています。
また、杜撰なデータを基に審議されていた裁量労働制の対象拡大は見送られることになりました。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.79 [2018年2月号]
首都圏のマンション平均価格が、27年ぶりの高水準でバブル後最高値をつけたというニュースをきき、世の中“好景気”なのかな?と思いました。
一方、イオングループや無印良品では、商品の一斉値下げをし、政府・日銀が推し進めるデフレ対策に逆行する動きをしており、好景気の恩恵は、極々一部の大手企業や富裕層に限られていることを感じます。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.77 [2017年12月号]
労働基準法の大改正をひかえ、また、過重労働の撲滅を目指し、
現役の労働基準監督官と共に監督官OBを活用して企業への監督・指導を強化する様子です。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.75 [2017年10月号]
先月、ある大手広告会社が違法残業を行わせたとして、開廷の上処罰されました。
これまで、何度も行政から是正指導を受け、その都度、是正のための計画書を作成されたにもかかわらず、実行されず、まさしく絵に描いた餅で、過重労働による弊害を繰り返し発生させている会社の悪質性に対し、厳しい姿勢で司法がのぞんだのが今回の結果です。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.73 [2017年8月号]
急速に経済活動の「外部環境」や労働者の「感覚」が変化していることに気づいていますか?
新たな人材を求め募集をしても中々応募がない。
たとえ数少ない応募者の中から採用に至っても会社が求める人材とは違い、
数か月を待たずに様々な勤怠上の問題で退職する労働者が増えています。
【グローバル通信バックナンバー】Vol.70 [2017年5月号]
時間外労働・休日労働の上限規制について一定の方針が示され、
順当に行くと平成31年4月1日施行で36協定での定められる時間が変わります。